のどの痛み Sore throat

のどの痛みについて

原因

のどの痛みには、さまざまな原因が考えられます。
日常生活の中に原因が潜んでいる場合もあれば、疾患が原因となっている場合もあります。

日常生活の中で考えられる原因

1) タバコ

タバコには、「百害あって一利無し」という言葉がよく使われます。
ニコチンやタールなど、約200種類異常の有害物質が含まれています。それによりのどの粘膜が傷つき、のどに痛みを感じます。

2) アルコール

お酒に含まれるアルコールは、注射に使われる消毒のアルコールとほぼ同じ成分です。お酒が好きで沢山飲む人ほど、のどに相当なダメージをかけているので「酒やけ」といったようなガラガラの声になります。

3) 乾燥

冬場など、空気が乾燥してくるとのどが乾燥します。
空気の乾燥により、のどがイガイガしたりしたり、咳がでたりする場合があります。
他にも、ストレスを感じると唾液の分泌が少なくなり、口内が乾燥しやすくなります。
それにより、のどの痛みが生じます。

4) 声帯の酷使

カラオケや運動会などで大きな声を出していると声が枯れます。
声は、声帯を閉じてのどを振るわせて出ています。大きな声を出し続けると、声帯に負担がかかりのどの痛みに繋がります。

疾患が原因となっている場合

咽頭炎

咽頭炎とは、咽頭が炎症を起こし発症する病気です。のどが痛み、食事を摂るのも難しくなる場合があります。
ウイルスや細菌などにより、のどの痛みや発熱を引き起こします。

扁桃炎

扁桃炎とは、扁桃腺に炎症が起きることです。扁桃腺は、両側の下の付け根あたりにある丸い部分を指します。これは、ウイルスや細菌の侵入を防ぐ役割があります。
しかし、免疫力が下がっているとウイルスが侵入しやすくなり扁桃腺が腫れ、のどが痛みます。

鼻咽腔炎

鼻咽腔炎は、呼吸した際に鼻からウイルスや細菌が入り込むことで発症します。入り込んだウイルスや細菌は、鼻咽腔の粘膜に付着し炎症を起こすことでのどの痛みに直結します。

予防法

日常生活でのどの痛みは、簡単なことで改善に繋げることができます。
タバコとお酒が好きな人は、タバコの本数を減らし、お酒を飲むときは飲み過ぎない程度にしましょう。
家や会社では、加湿器などを設置しのどが乾燥しないように心がけましょう。

とにかくのどを傷めないためには、のどの粘膜にウイルスなどが付着しにくい環境を作ることが大切です。
毎日の手荒いうがいをしっかり行うことで、のどを傷める機会を減らすことができるでしょう。

のどに良い食べ物

はちみつ

はちみつは、殺菌作用がとても強くのどの痛みや腫れを沈めてくれる効果が期待できます。
そのまま舐めたり、飲みものに入れたりしても良いですが、さらにのどに良い物と一緒に摂取するとより効果的です。

花梨

花梨に含まれる成分は、炎症を抑える作用があり咳やたん・のどの痛みに効くとされています。
上記でも紹介した蜂蜜と一緒に漬けてみるのもおすすめです。

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