ss インフルエンザの検査|墨田区両国駅0分の内科【湘南メディカル記念病院】

インフルエンザの検査 Influenza test

インフルエンザの検査について

インフルエンザの治療薬は、発症から48時間以内に服薬を開始することで高い効果を発揮します。そのため、インフルエンザの検査を素早く行う必要があります。多くの医療機関では、「迅速抗原検出キット」を用いており、30分以内に結果を知ることが可能です。

検査方法

現在、多くの医療機関ではA型およびB型ウイルスの判別が可能な「迅速抗原検出キット」を使用しています。この検査キットにより、30分以内に結果を知ることが出来ます。

検査手順

1) 綿棒を鼻の奥やのどの奥に入れて、サンプルを採取します。

2) 綿棒を専用の処理液に入れ、検査キットに垂らします。

3) 検査キットに陽性の線が出現するかどうかを確認します。

綿棒を鼻の奥やのどの奥に入れることを嫌がるお子さんの場合、鼻水によって検査を行うことが可能です。

検査のタイミング

インフルエンザの治療薬は、発症後48時間以内に服薬を開始することで高い効果を発揮します。発症後2日以上経ってから検査をしても、治療薬の効果が低下してしまいます。検査のタイミングは、発症後12時間〜24時間が良いと言えるでしょう。

インフルエンザと風邪の見分け方

一般的に、多くの風邪はのどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳などの症状が中心です。重い全身症状を呈することはインフルエンザほど高くありません。一方、インフルエンザは38℃以上の高熱、全身の倦怠感、関節痛・筋肉痛、頭痛など重い症状を生じます。重い全身症状を感じた場合、インフルエンザの可能性があります。

潜伏期間中のインフルエンザの検査

潜伏期間中にインフルエンザの検査をしても、正しい結果が出ないため意味がありません。ウイルスの数が少ない発症初期に行う検査では、判断を誤ることがあるため、発症から12時間〜24時間の間に検査を受けることが大切です。

潜伏期間中の症状・感染予防について

インフルエンザ潜伏期間中の症状はほとんどありません。この間のウイルスの感染力は低いため、感染予防をしっかりすることで周囲への感染を防ぐことができます。

飛沫感染予防

インフルエンザの感染経路は、ウイルスを含んだ咳やくしゃみを吸い込むことによって感染する「飛沫感染」です。マスクを着用して、飛沫感染のリスクを低減させることが効果的と言えます。

接触感染予防

患者さんが、ウイルスが付着した手で手すりやドアノブなどに触れ、そこから感染する「接触感染」も経路の一つです。こまめなうがい・手洗いを徹底し、ウイルスを体内に入れないようにしましょう。

免疫力の強化

栄養バランスの良い食事と適度な休養をとり、免疫力を高めましょう。

適度な湿度の管理

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、感染しやすくなります。室内では加湿器などを用いて、約40%〜50%の湿度を保つように意識すると良いでしょう。

外出を控える

人が多い場所の外出を控えて、ウイルスに曝される機会を減らすことが大切です。

インフルエンザに感染した方は

インフルエンザに罹患したら、周りの人に移さないように以下の点を気につけましょう。

・処方された薬を医師の指示どおり飲みきる(自己判断で服薬を辞めない)

・熱が下がって2日目までは外出を避ける(できれば症状が出た日の翌日から7日目まで)

・外出をする時や看病を受ける時は、咳エチケットとしてマスクを着用する

・うがい・手洗いを実施する

・痰や鼻水を含んだティッシュはすぐに廃棄し、手洗いをする

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